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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

政府参考人新井ゆたか君) 発生農場におきます高リスク牛今お話がありました遺伝子検査の結果、検体中に一定量未満ヨーネ菌遺伝子が確認されたもの、それから患畜と疫学的に関連が高いもの、エライザ法による検査陽性となったもの、これらの高リスク牛につきましては早期更新というのを進めているところでございます。  

新井ゆたか

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

したがいまして、この予算につきまして、平成二十九年度予算については支援対象を拡充しまして、やはり高リスク牛を特定するための検査に要する費用も計上しておりまして、これは、ほかのものと込み込みになっているので全部使えるわけじゃないんですけれども、その五億八千万円の内数という形で措置させていただいております。  

今城健晴

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

委員指摘のとおり、EUにおいては非常に清浄化がうまくいっているということでございますが、やはりこちらでは検査をとにかくやって、その検査でキャリアなりウイルスが高濃度である高リスク牛などを見つけて、それを分離して飼育するというようなことを国全体で進めていることでうまくいっているというようにお伺いしておりますので、ぜひ我が国もそういう方向で清浄化に向けて頑張っていければというふうに考えております。

今城健晴

2009-03-31 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第9号

野田国務大臣 本来これは委員長が答弁されることだと思うんですが、今御質問の、アメリカサーベイランス評価のことですけれども、ゼロ頭になってしまうかどうかというのはよく検討してみないとわかりませんが、米国サーベイランスは、歩行困難牛など高リスク牛対象とする抽出検査ですので、必ずしもすべてのBSE陽性牛を確認することができないというのは先生の御指摘のとおりです。  

野田聖子

2009-03-31 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第9号

これを踏まえて考えると、米国サーベイランスの、症状があるもの、高リスク牛と言っているもので峻別をすると、日本ではゼロ頭もしくは一頭ということになり、そのほかの牛は流通してしまいますよということを私は指摘している。したがって、よりサーベイランス強化を求める必要があるでしょうと言っているわけですから、あるんじゃないんですかということの、大臣、お答えをいただきたい。

岡本充功

2009-03-25 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

最低限、高リスク牛の全てを対象とした継続的なサーベイランスが必要である」、こういうふうに書かれている。  ところが、これは昨年の秋の農林水産委員会でも指摘をしたわけですが、二〇〇八年の十月十五日発行の要望事項には全くこの飼料規制サーベイランス指摘がなくなっている、こういう状況であります。  

岡本充功

2009-03-25 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

また、サーベイランスに関してなんですけれども、米国におけるBSEサーベイランスにつきましては、平成十八年八月に、従来二年間行われて、委員も御指摘拡大サーベイランスから、全月齢のBSEが強く疑われている等の牛及び三十カ月以上の高リスク牛対象を絞りまして、年間約五万頭の検査を行う現行サーベイランスに変更されたと承知しております。

見上彪

2008-11-14 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

今回の年次改革要望に当たりましては、まずサーベイランスにつきましては、米国では、平成十八年八月に拡大サーベイランスから現行BSEサーベイランスに移行しましたが、食品安全委員会平成十九年一月に示しました米国BSEサーベイランス見直しに対する見解におきまして、「高リスク牛により重点を置いたサーベイランスであり、その考え方自体は理解できるものであり、サンプル数そのものは少なくなるからといって一概に問題

梅田勝

2006-02-08 第164回国会 衆議院 予算委員会 第7号

本来は、法令では、ダウナー牛ハイリスク牛というのは屠畜解体ルートには入らないことになっている。しかし、それが脱法なのか違法なのかわかりませんが、とにかくリスク牛が屠畜解体ルートに入っている。それは日本向けのものであってもダウナー牛が入る可能性を示しているということですねということを確認しているんです。

川内博史

2005-10-26 第163回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

ただ、既にヨーロッパのアクティブサーベイランスも二〇〇一年から始まって、そこには膨大なデータが出ていて、ハイリスク牛健康牛でのBSE陽性比率とか、そういうものはすべて、範囲は何千万頭というオーダーで得られているものですから、それほど推計に大きなずれがあるとは私自身は考えておりません。

吉川泰弘

2005-08-04 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

それから、サーベイランスについてもローリスク牛対象にしてくれと。そういう共通の土俵で話を進めていかないと、今大臣がおっしゃったような形で行くと、多分まずこじあけられます。  次に、私がさっき言ったような、日本で発生した二十一カ月、二十三カ月の牛は、あれはBSE牛だということが検証されてないというところからこじあけられて、あっという間に二十四まで行きますよ。  

鮫島宗明

2005-07-27 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

先ほど来、フードチェーンリスク牛は取り除かなければいけないというWHOの規約もあるという話がございますが、これは検査前提とした規約ではございません。あくまでもサーベイランスであります。そこのところを、サーベイランスとそれからスクリーニングという、検査の機能、仕組み、内容について区分して考えなければいけないと思います。  

加藤一隆

2005-06-27 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

ただ、僕思うに、USDA内部のOIGがサーベイランスプログラムに対して今言われたようなサンプリングというか、検体材料が本当にランダムサンプリングになっているのかどうなのか、検査頭数は本当にハイリスク牛これで十分カバーできるのか、検査方法はそれでいいのかというような指摘内部として、USDA内部監査委員会としてしたということは僕は高く評価できる。

吉川泰弘

2005-06-27 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

ある意味ではBSE検査に引っ掛からないのをサンプルとして提出することも不可能ではないような状況もあり得るということですので、サンプルテストの原則が維持する必要がある、それに対する対応、また高リスク牛として検査されるべき牛の検査漏れもあるということに対する心配、こういうことがございます。  

福本潤一

2005-05-20 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

このように、BSEには家畜伝染病としての牛に対するリスク、牛から人への感染リスク、人の間での伝播リスクと三つの側面があります。しかも、牛、人のいずれでも、発病すれば一〇〇%死亡します。ほかの食品中毒などとは全く異なる難しい問題を抱えた病気ということをはっきり認識しなければなりません。  さて、BSE対策の基本は、牛の間での蔓延防止です。  肉骨粉を牛に与えなければBSEは広がりません。

山内一也

2005-03-30 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

これは昨年の話でございますけれども、BSEに関する国際科学者委員会の勧告というのがありまして、アメリカに対して何を言っているかというと、特定危険部位の除去の徹底、ダウナーカウの検査と食物・飼料連鎖からの排除、高リスク牛と三十カ月以上の健康な牛の全頭検査、すべての肉骨粉反すう動物飼料への使用の禁止、交差汚染防止対策強化、トレーサビリティーの確立ということを指摘しています。

横路孝弘

2004-11-05 第161回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

私はアメリカBSEの調査に行ってきましたが、アメリカは三千五百万頭いて二万頭ちょっとしか検査していない、しかも、リスク牛じゃなくて健康な牛の検査をやっている。私は、ペン次官BSEが出ないような検査しかしていないじゃないかとかみついてきましたが、そういう状況で、メキシコのBSE検査状況、これを端的にお話しいただきたい。     〔高木(陽)委員長代理退席委員長着席

山田正彦

2004-10-28 第161回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これは、アメリカサーベイランスというのを今年の六月から強化をいたしまして、一年ないし一年半で二十万頭から二十七万頭、高リスク牛対象にしてやるということは今年の春に発表いたしております。そういった強化されたサーベイランスについて、その手法等も含めましていろいろ意見は言っているわけであります。

中川坦

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